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オウムは左利きのほうが多い!?

   

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人の利き手は右利きがおよそ9割、左利きがおよそ1割と言われています。
人の場合は圧倒的に右利きが多いわけですが、人間以外の動物の場合はどうなのでしょう?

実は2011年にオウムの利き手についての研究結果が発表されています。

オウムは左利きが47%

研究を行ったのはオーストラリアの研究チーム。
オーストラリア国内に生息する16種類322羽のオウムを対象に、利き目と利き足の関連を調べました。

鳥の目は頭部の左右両側にあるため、対象物を見るときには首をひねり、どちらか一方の目を使って見ることになります。
獲物を探しているときによく使う方の目が利き目になるのです。
目はどちらか一方を使うわけですが、獲物を捕らえるときに使う足(手)はどちらになるのか。

結果は、右目を使って物を見たオウムは右足を使い、左目を使ってモノを見たオウムは左足を使っていました。
つまり、オウムの利き目と利き足には関連があったわけです。

では、右と左でどちらを使うオウムのほうが多かったのか?

この研究では、左利きが47%、右利きが33%、残りが両利きという結果になりました。
左目で物を見て左足を使うオウムのほうが割合が多かったんです。

ちなみに研究においては、「右利きあるいは左利きばかりの種もいた」「若鳥には左右どちらの足も試す仕種が見られた」といったこともあったとのことです。

おわりに

オウムに限らず、どうして利き手(足)ができるのかについては、様々な仮説は立てられているものの、いまだ解明はされていないようです。
いつの日か、その不思議が解明される日は来るのでしょうか?

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